SMランド
【SadoのSM小説】
第十二章

この物語はフィックションであり実在の人物機関とはなんらかかわりがありません。

新たなる帝國主義


1| 2| 3| 4| 5| 6| 7| 8| 9| 10| 11| 12| 13| 14| 15| 16| 17| 18| 19| 20| 21| 22| 戻る|
 大木中尉は、縞蛇と安堵しても、冷や汗を流している。
 スタッフが二人で石を担ぐ、別の二人が水槽の中に入る。縞蛇は水槽の端に逃げる。
 水槽の中に入ったスタッフが、外のスタッフから石を受け取る。
 いよいよ膝の上に石が載る。相当に苦しい事が予想できる。
 目的は拷問だけと思われる。何かを白状させるなどと言う目的はなさそうである。
 「行くぞ。もう一人は向こうで悲鳴を上げているぞ」
 鄭が、からかう。
 二人で担いだ石はぴっちり、大木中尉の膝に載せられる。
 「・・・・・」
 声は無い。縛られた全身に力が入る。苦しさに背筋は後ろに仰け反り、右左に歪む。
 歯を食い縛る。崩れた表情が異常にそそる。
 外のスタッフは二枚目を持ち上げている。大木中尉は苦しむ表情で、それを横目で見る。
 「苦痛の表情も可愛いじゃない」
 真紀子が、縁側から、からかうように言う。
 「・・・・・・」
 大木中尉は、苦痛の表情を歪め続けながら、声は抑えている。
 容赦なく、二枚目の石を受け取ったスタッフは、そろりと上に載せる。
 カスッと噛みあう音がして、石が重なる。
 「・・・・・・・・・・・」
 背筋が苦痛に伸び切って、眉間にくの字が三重に向き合って刻まれる。
 「ぐぐ・・・・・・・・・・」
 鄭が、外のスタッフに三枚目を合図している。
 苦しむ大木中尉を他所に、スタッフは坦々と作業する。
 あと三枚、今の倍以上である。全部載せられたら、脚が完全に潰れてしまうのではないかとさえ思われる。
 三枚目が、中のスタッフに渡される。
 悲鳴こそ、気丈に抑えているが、大木中尉の顔は恐怖に歪んでいる。
 スタッフは、その表情を覗き込みながら、三枚目を下ろす。
 鄭が、四枚目を合図する。
 「ああーあぁぁーーーー。ぐああぁぁぁーーーー」
 遂に悲鳴が毀れる。
 津島を除いて、全員爆笑である。
 四枚目の石は戻された。最初から威嚇である。
 鄭の合図で、拷問の前にもう一枚退ける。スタッフが一番上の三枚目を持ち上げ、外のスタッフに返す。
 大木中尉の顔は汗にまみれている。
 鄭が、竹刀を持って中に入る。
 スタッフが網袋に入った蛇を運んでくる。
 網袋を逆さに、一気に頭から掛ける。
 蛇の束が大木中尉の頭から降って来る。
 「あわあーーーーーーー」
 縞蛇と解っても気持悪い。躰を振って蛇を跳ね除ける。
 パアーーン。
 鄭が竹刀で背中を叩く。
 「あうー・・・」
 更に叩く。背中、腰、お尻。そして前に回って乳房を叩く。
 「あぐー。あぐー。あぐー」
 鈍い悲鳴が断続的に響く。
 気丈にも、無様な悲鳴は、抑える努力を続ける。
 気丈に堪えても、きつく瞑った目蓋の眉間寄りに、涙の粒が絞り出て来る。
 叩かれている痛みだけではない。十露盤板に下から斬り込まれ、上から二枚の石の塊が圧迫している。
 竹刀の痛みは、打たれた個所の直撃の他に、圧迫された太腿と、向う脛に震撼する。
 鍛えられた大木中尉に、竹刀の直撃だけならば耐えられる。
 大木中尉の躰に掛かった蛇は、十露盤板のところから離れて、水槽の端に移動する。
 大木中尉の躰は、数箇所に、痣と蚯蚓腫れが確認出来る。
 顔は微かに涙が、薄いファンディーションを溶かしている。大木中尉はマスカラを使っていない。
 外のスタッフが、鄭に浣腸器を渡す。
 鄭がアナルに指を突っ込んで、浣腸器の侵入路を探る。
 鄭が浣腸している間に、他のスタッフが、背中にフックを付ける。
 クレーンのフックが下がって、背中のフックに引っ掛ける。
 二人のスタッフが、ゆっくり石を一枚ずつ持ち上げて、水槽の外にいるスタッフに返す。
 鄭が、浣腸器からグリセリンを注入し終わるのを待って、膝に直に載っている石を持ち上げる。
 大木中尉の躰は、クレーンに吊られたまま、斜めに崩れる。
 そのままクレーンが吊り上げる。
 石が載っていた脚は、ふらついて、まともに立てない。
 苦痛の表情が一気に歪む。
 あと二台クレーンが運ばれる。
 スタッフが四人がかりで、大木中尉の脚首から膝に縄を掛け、膝にフックをつけて、左右から各々クレーンで吊る。
 背中のフックと、両膝の三ケ所で四股の姿勢で吊るされている。
 女の部分は広げられて、無残にその姿を晒している。
 向う脛は、くっきりと、十露盤板に圧迫された無残な、鬱血の横筋が五本確認出来る。
 苦痛と羞恥に耐える顔は、土色に染まり、とことん男をそそらせる。
 二千CCの浣腸は、直ぐに効果を表す。
 大木中尉は、紅潮した顔を極度に歪め、吊られた躰を空中で捩る。
 「出るか」
 鄭が確認する。
 「うぐうう・・」
 苦痛に歪みきった顔を、背けて、呻く。
 スタッフが三人がかりで、直系一メートル位の透明なボールで受ける。
 「ああーーーーー」
 さすがに気丈な大木中尉も、初めての浣腸の、羞恥の極致に断末魔の悲鳴を漏らす。
 土色の顔が、上から薄っすらとピンクに染まる。この上なく美しい姦女の恥じらいの姿である。
 「ああはあーーーーーーー」
 最後の、破局の悲鳴を皮切りに、一気にホースの水のように、茶色い液が透明なボールに流れ出す。
 大木中尉が、恥の極致に、顔を横に背けたその頬が、薄っすらピンクに輝き続けている。
 ついでに鄭が、ビラビラを広げて、尿道カテーテルを取り出す。
 「ちょっと。坦々とやり過ぎてない。一回アナルを洗浄して、女の一番恥かしいところを皆でじっくり観賞しなさい」
 縁側で見ている真紀子から、恥の極致に突き堕されている大木中尉を、更に突き堕す非情な指令が飛ぶ。
 江崎以外、医者でさえ見られたことの無い部分である。
 ホースで水を掛けるところだが、鄭が意地悪く濡れたガーゼで入念に拭く。
 終わったら、スタッフが二人下に潜り込み、縦一本の、大木中尉の、女の部分の筋を割って広げる。
 綺麗で細く、突起の少ない上付きの縦筋が切れ込んでいる。
 広げると中は薄い緋色ある。
 中核の部分は、透明度がやや高く白に近い。
 膣は、入口まで、蚯蚓千畳の粒々が見受けられる。
 広げたビラビラの縁は、ドドメ色どころか、小豆色にさえ染まっていない。
 真紀子が近くに来る。
 「ねえ。殆ど使ってないじゃない」
 真紀子の言葉は、悔しさと、恥心に塗れた大木中尉の真っ白な脳天を貫いた。
 声は抑えても、目から涙は零れる。
 「何よ。そんな事で、泣くの。私なんかお座敷で、若いきゃぴきゃぴのOLに玩具にされたわ」
 大木中尉の涙目は一瞬に乾く。
 「私、仁川に拾われて、今の立場に成る前は、ハードコンパニオンだったのよ。今の様に十露盤板に乗せられて、石抱きも、三角木馬で会陰が切れたこともあったわ」
 大木中尉の目は、完全に乾いて、真紀子を見据えている。
 「でも、親父やコンパニオンしか見ていなければ、まだ堪えられるわ。若い同性が一番嫌なのよ。縛られて、大股開きで浣腸されている私のそこと、スーパーコンパニオンを全裸にして、二人の、女のそこ部分を見比べて盛り上がっていたわ」
 津島はいまも無表情で大木中尉を見ている。
 「それに比べたら今見ているのは、女に馴れに馴れたスタッフと、伯母さんの私だけよ」
 確かに、大木中尉よりは、真紀子が年上に見える。だが、三つ位しか違わない筈である。外見も到底伯母さんではない。
 だが、真紀子の言うきゃぴきゃぴの、世間知らずのOLよりは堪えられると思う。
 エッチな親父が欲望の限り、女の部分を眺める。ある程度覚悟をしての仕事ならそれは割り切れると、大木中尉にも解る。
 だが、自分より若い同性が、若い男子と混じって、悪戯半分に他の女と並べて見比べている。これは根本的に屈辱である。
 大木中尉の驚きは頂点に達している。第三副主席が、もと娼国のハードコンパニオンなのである。
 鄭が、尿道カテーテルの、先端から五センチくらいを指で摘まむ。
 広げた大木中尉の女の部分。その中核に位置する透明感のある白い小さな亀裂。先端にキシロカインゼリーを塗って、ゆっくり挿し込み、挿入する。
 大木中尉は、痛みより恥かしさに、真紅の表情ながら無言で堪えている。
 鍛えに鍛えた格闘のプロだが、そんな女でも、心底から可愛く見える場面である。
 尿は、鄭が指で摘まんだ手前まで、流れ出ている。
 スタッフが尿瓶を翳す。
 その中に、尿道カテーテルの、反対側の先端を突っ込み指の抑えを緩める。
 尿は威勢良く、尿瓶に流れ出る。
 大木中尉の目は、虚ろにそれを見ている。
 鄭は、導尿が終了すると、アナル開口器を挿入する。既に浣腸して、空に成った入口を広げる。
 口も広げようと器具を差し込むが、大木中尉はあっさり口を開ける。
 スタッフが、水槽の端で蠢いている蛇を棒で捕まえる。
 他のスタッフが、袋から小さな黒い蛇を取り出す。
 大木中尉の三点で吊られた躰に、一気に力が入る。顔は恐怖に凍りついている。何をされるか充分に想像がつく。
 「・・・・・・」
 鄭が一本を持ち、別のスタッフがもう一本を持つ。全部で三本の蛇を挿入される。
 
 その頃、テロは完全に停止していた。
 日本海の深海に、帝國の第二艦隊と、潜水艦二十隻が展開していた。
 三人目の拷問を公開したが、日本に運ぶ事が出来ない。
 加山愛を、中国の基地から日本に運んだ潜水艦が、帰りに帝國の潜水艦に遭遇した。
 艦は中国への帰還を断念して、東シナ海に逃れた。
 そして、M40号らが、中国の基地から出ることが出来ない。
 陸路を使う手もあるが、両名は面が割れている。
 本国からは、次の指示があるまで待てである。

 その頃、地中航行機回転で、八木少尉は接触事故を起こしていた。
 実は事故ではない。組織の隊員が、大木中尉らの乗ってきた回転を動かして、八木少尉にぶつけたのである。
 艇の中で、八木少尉は、壁と計器に足を挟まれて抜けられなくなった。
 組織の隊員に救助され、捕えられてしまった。
 医療チームの手当を受け、全裸で鉄格子に入れられた。
 よく覚えているM18号が見舞いに来た。
 「八木真佐子警部補。貴方でしたか」
 M18号は、八木少尉の躰を点検するように見ていた。女躰を見る目つきではない。
 「火傷の痕は綺麗に直ったのですね」

M女からSadoに質問
女衒の國プレゼント

次頁
戻る

携帯専用レンタルサーバ ktai.st